背中スイッチに悩まない!赤ちゃんの寝かしつけが楽になったオヤモコモのネドコット

育児のアレコレ

長男みつおが生後3ヶ月のとき、オヤモコモのネドコットとおくるみマットレスを購入しました。

この記事では、実際に使ってみての率直な感想、レビューを書いています。

結論から言うと、赤ちゃんの抱っこからの寝かしつけがビックリするほど楽になり、睡眠の質が劇的に向上しました。

この記事はこんな人におすすめです。

  • オヤモコモのネドコットを購入しようか迷っている
  • 抱っこから布団に寝かしつけようとすると、泣いて起きてしまうこと(背中スイッチ)に悩んでいる
  • 抱っこをしすぎて、腕や肩が凝っている
  • 抱っこが下手で、赤ちゃんも自分も楽な抱っこができるようになりたい

では、まいりましょう!

オヤモコモのネドコットとは

特徴1:抱っこの専門家辻直美先生監修、赤ちゃん専用の寝床

ネドコットとは、抱っこの専門家である辻直美先生監修のもと開発された商品です。

最大の特徴は、赤ちゃんの安定した姿勢を保ち、深い睡眠を促してくれること。

ネドコットの中で、赤ちゃんが胎児ポーズの姿勢で安定するため、安心して深く眠ることができるのです。

抱っこや寝んねの際の赤ちゃんの姿勢が不安定だと、体の過緊張浅い睡眠口呼吸を招いてしまうそう。

しかし、赤ちゃんの姿勢を安定させる“横抱き”はなかなか難しく、がんばりすぎると慢性的な肩こり腕の腱鞘炎を引き起こしてしまいます。

また、抱っこから平らな布団におろすと、泣いて起きてしまう背中スイッチ

寝かしつけに苦労している人も多いのではないでしょうか。

このネドコットとおくるみマットレスは、赤ちゃんがリラックスしやすい胎内ポーズの姿勢を保ってあげることができます。

また、おくるみマットレスで抱っこ→そのままネドコットにおろすことができるので、背中スイッチがONになることを防いでくれます。

おみつ
おみつ

ネドコットにおさまっている赤ちゃんのこの姿も、たまらない魅力のひとつだよね

特徴2:素材も安心安全

ネドコットの素材は、倉敷帆布で作られています。

そのため、長期間使っても全くへこたれない丈夫さをもっています。

また、おくるみマットレスのカバーはオーガニックコットン。

赤ちゃんの肌に触れるものはやさしいものでありたい人にも、安心できる素材でできています。

購入しようと思った理由

抱っこが下手で、赤ちゃんの居心地が悪そうだった

長男みつおが生まれるまで、赤ちゃんを抱っこする経験は皆無。

はじめての抱っこがうまくできず、居心地が悪そうでいつも申し訳なく思っていました。

また、自分も慣れない抱っこで、肩こりがひどく腕もパンパンな状態の毎日。

みつおにとっても自分にとっても、楽な抱っこがしたいと感じていました。

背中スイッチに悩まされる

慣れないながらも抱っこし続け、なんとか寝かしつけをするものの…。

抱っこから平らな布団におろすと、スイッチがONになって泣き出してしまい、おろしたくてもおろせない状態に悩んでいました。

産後で睡眠不足が続く中、赤ちゃんがまとまって寝てくれないと、休む時間もありません。

寝かしつけを楽にしたい、みつおがぐっすり眠れるようにしたいと感じていました。

外出先でも赤ちゃんが安心できる環境が欲しい

お出かけしたくても、外出先に赤ちゃんを寝かせられる場所はなかなかありません。

そのため、ずっと家に引きこもりがちになっていました。

自分のしたいことのために、安心できる環境がない場所へみつおを付き合わせることにも罪悪感がありました。

みつおが安心できる環境があれば、気兼ねなく外出できるのに…。

引きこもり生活が続いていると、知らず知らずのうちにストレスが溜まり、気持ちも後ろ向きになっていました。

実際に使ってみた感想

寝かしつけが楽になり、背中スイッチに悩まされなくなった

おくるみマットレスで抱っこすると、赤ちゃんの重さを上半身全体で支えるので、腕や肩のみに負担がかからなくなります。

また、赤ちゃんの姿勢を点ではなく面で支えることができるので、安定した姿勢を保つことができ、抱っこがとても楽にできました。

抱っこしたまま寝てしまっても、ネドコットにそのままおろすことができ、おろしても全然起きません!

おくるみマットレスで抱っこ→ネドコットで寝かす流れができ、寝かしつけがビックリするほど楽になりました。

まとまった時間寝てくれるようになった

ネドコットの中で寝ていると、胎児ポーズで安心するのか、まとまった時間寝てくれるようになりました。

驚いたのは、まわりがにぎやかでも起きないくらい、ぐっすり寝ていること!

しょっちゅう目を覚ますことがなくなったので、自分もゆっくりと体を休める時間ができました。

安心して赤ちゃんを連れて出かけられるようになった

外出先にもネドコットとおくるみマットレスを持っていってみました。

荷物はかさばるものの、持ち運べない重さではありません。

すると、家の中と同じように、外出先でもスヤスヤと寝てくれました。

このおかげで、安心して出かけられるようになり,、引きこもり生活から抜け出すことができました。

好きなことをガマンして、知らず知らずのうちにストレスが溜まっていたことに気づき、気持ちもどんどん前向きになりました。

「子どものため」と我慢しすぎず、たまには自分の好きなことを楽しむことは大事だなと思います。

おみつ
おみつ

百日祝いで旅館にお泊りしたときも、ネドコットがあって大助かりだったよ

使った期間は生後3ヶ月から生後6ヶ月ごろまで

実際に使った期間は、購入した生後3ヶ月ごろから生後6ヶ月ごろまでの約3ヶ月間。

寝返りができるようになり、ネドコットの中に大人しくおさまらなくなったので、次第に使わなくなりました。

短い期間でしたが、初めての子育てで肉体的にも精神的にも疲弊していたので、これがあって本当に助かったと思います。

ネドコットのメリット

使ってみた感想から、ネドコットのメリットをまとめると以下になります。

  • 赤ちゃんの姿勢が安定する
  • 赤ちゃんの眠りの質がよくなる
  • 寝かしつけが楽になる

使っていて苦労した点

セッティングに慣れる必要がある

赤ちゃんの寝床を作るには、ネドコットの中におくるみマットレスをセッティングするのですが、コツをつかむのに時間がかかりました。

背中が自然なCカーブになるよう、頭とお尻に角度をつけるため、おくるみマットレスの下にタオルなどを敷く必要があります。

わたしの場合、頭とお尻部分にそれぞれバスタオル、体の両側にフェイスタオルを敷いていました。

最初はやり方がイマイチつかめず、オヤモコモ公式Youtubeにあるセッティングの動画や、試行錯誤を繰り返してコツをつかみました。

慣れたら、セッティングしたまま持ち運ぶこともできます。

オヤモコモでは、ネドコユーザーさんのためのフォローアップ会も定期的に開催されていますので、そちらに参加するのも良いかと思います。

開催情報は、公式Instagramで確認してみてくださいね。

夏は熱がこもりがちなので、温度調節に注意

夏場はネドコットの中に熱がこもってしまうので、汗をぐっしょりかいていました。

そのため、ひんやりするシーツを敷いたり、部屋の温度や湿度に気をつけるなど、注意しながら使う必要があります。

夏場に使う場合は、涼しく快適な環境を整えてあげてください。

ちなみに次男みつたのときは、住んでいたのが川そばに建つ築30年以上の木造一軒家(義実家)。

エアコンをつけてもジメジメしがちで、湿度が高く温度調節がむずかしい環境でした。

くわえて、観測史上最高気温を更新するような酷暑。

ちょうど生まれたのが6月だったので、なかなか使うことができませんでした。

温度や湿度調節がしやすい環境なら、夏場でも大丈夫だと思います。

まとめ

以上、ネドコットとおくるみマットレスのレビューでした。

価格は高めですが、費用対効果は抜群だったと感じています。

産後の体は骨盤が不安定でボロボロ、慣れない赤ちゃんのお世話に睡眠不足の毎日。

寝かしつけや抱っこが楽になるだけで、精神的にも肉体的にも助かりました。

おみつ
おみつ

自分の好きなことを赤ちゃんと一緒に楽しめるようになったのも、大きな変化だったよ

くまさん
くまさん

ママが幸せなことも、とっても大切なことだよネ

赤ちゃんの寝かしつけや抱っこに悩んでいる人には、ぜひおすすめしたい商品です。

出産祝いのプレゼントにも、とても喜ばれると思いますよ。

オヤモコモ公式ホームページはこちら

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

※おくるみマットレスについて

おみつが購入した当時は、「おくるみマットレス」ではなく「抱っこピロ―RACCO」という商品でしたが、わかりやすくするため、後継商品である現在の「おくるみマットレス」と表記しました。

またこちらの商品も、2024年1月ごろに新商品「Nerucot」の発売にともない、現在の在庫をもって販売終了するそうです。

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