わが家では、長男みつおが生後7ヶ月のころにディズニー英語システム(以下DWE)を購入しました。
最初は興味をもって取り組んでいましたが、みつおが3歳を過ぎたころからだんだんと教材から離れがちに…。
原因はいろいろありますが、一番は筆者おみつがイマイチ教材を活用できていなかったから。
そこで、まずはトークアロング・カード(以下TAC)を毎日習慣化しよう!と考えました。
この記事では、教材から離れがちだったみつおに、5歳からTACを毎日習慣化した方法、その効果についてご紹介します。
TAC毎日習慣化のポイント
TACを毎日習慣化するためのポイントは、次の3つです。
それぞれのポイントについて説明します。
1日のうちどの時間でやるかを決める
まず、1日のうちでどの時間なら取り組めそうか探します。
1日のスケジュールの中に、あらかじめTACの時間を組み込むためです。
わが家では、夜寝る前の時間なら確保できそうだと考えました。
朝はバタバタで忙しく、夕方も夜ごはんの支度などで付き添うのがむずかしいから。
そこで、夜寝る前にTACをやることに決めました。
枚数を決める
好きな枚数にすると、日によって時間が変わってしまうためスケジュールを立てにくくなります。
そこで、1日にやる枚数を決めることにしました。
また、好きなカードではなくたくさんの単語に触れてもらうため、カードの番号順に1から進めることに。
そこで、1日6枚ずつ取り組むことにしました。
また、TACと別に「Question and Answer Card」(QAC)からも1枚。
合計7枚なら、そこまで時間もかからないためみつおも自分も続けられそうだと考えました。
やりたくなる仕組みをつくる
みつおは絵本を読むのが好きなので、TACが終わったら絵本を読む、というルーティンにしました。
いきなりTACだけ始めても、やる気が出なくて続けられないかもしれないため、レバレッジになるポイントをつくることに。
これがよかったのか、始めてみたところ、みつおもすんなりこのルーティンに慣れてくれました。
半年継続してみた結果
習慣化してから約半年以上経ちましたが、現在も継続中です。
続けてみた結果はこんな感じ。
- 文字を見て読める単語が増えた
- 単語ではなく文章が言えるようになった
- 冠詞をきちんと言えるようになった
- 単数形「This is a~」と複数形「these are~」の違いを理解できるようになった
みつおは現在CAPにチャレンジ中で、5歳3ヶ月のときにブルーCAPを卒業。
現在はグリーンCAP課題に挑戦中です。
Step by Stepも少しずつ進めていますが、なかなかできていないな~というのが悩みです。
ここ3年くらいを振り返ってやっとわかったのは、DWE教材の活用は親の主導が絶対必要だということ。
子どものやる気任せだと、いつやる気が起きるかわからないし、やる気になったときに親が付き添える状況かもわかりません。
子どもが取り組めるように、ある程度導いてあげることも必要だったなと痛感しています。
もちろん、嫌がるのをむりやりやらせて、英語嫌いにさせてしまったら本末転倒ですが…。
忙しくてなかなか付き添うのがむずかしい人には、あらかじめスケジュール化してしまうのがおすすめです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!